KENBUNDEN'10年駒場祭立花ゼミ企画Sinking Boat?はじめに

はじめに

例えば国際派サークルで社会貢献を目指す人たち、学生っぽくスポーツに打ち込む人たち、とにかく勉強したい人たち、特になにを目指すわけでもなく日々流れていく人たち、、、

駒場にはいろんな学生があふれ、それぞれが自分なりの日々を送っているけれど、

大学は、思い出作りのモラトリアムを謳歌する場所でしかないのか。

サークルは、ゼミは、駒場は、単なる居場所にしかなりえないのか。


このキャンパス全体を覆うゆるい雰囲気を超え出て、私たちはどんな大学生活をデザインできるのか。

その中で、例えば全共闘のころのように、若者がなにかアクションを起こすことは可能だろうか。


気鋭の社会学者、あきらめればと呟く大学院生が、あきらめきれない大学生と、学生生活を語る。

文責:立花ゼミ駒場祭講演会「Sinking Boat?」班